運転中に瞑想する「ドライブ瞑想」の方法

life 2019/06/13
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マインドフルネス人気も相まって、「瞑想」の重要性は日々高まっています。

そんな瞑想が、時間を持てあましがちな運転中にできたらどんなにいいことでしょうか。

平均的な日本人の通勤時間は、1日に1時間以上。そのうち半分弱は車での移動です。

様々なストレスが伴う車通勤ですが、実は運転中にも瞑想はできます。「マインドフル・ドライビング」と名付けられたこの方法を実践すれば、より少ないストレスで車を運転することができるのです。

運転中している「今」に集中する

マインドフルネスと同様に、マインドフル・ドライビングは運転中の「今、ここ」に集中することから始まります。運転中に私たちは多くのことを経験しています。たとえば…

・前方に何かをみている

・車が動くのを感じている

・ハンドルを動かすなど、運動神経に指令が送られていることを感じている

・道路や風の音を聞いている

などといったものが挙げられますが、マインドフル・ドライビングではこうしたありのままの感覚をただひたすら、オープンに感じることが大切です。

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運転中には「騒音」や「信号の色」など、どうしても自らのコントロールが及ばない刺激がありますが、そうした刺激までもありのまま受容する訓練をしましょう。

他人が運転ミスをするかどうかを気にしても、帰る時間が何時になるのかを気にしても、私たちにはそうした状況を何も変えることはできません。ただひたすらに状況を受け入れ、不必要な思考を排除していくのです。

運転中に瞑想なんて危険すぎる?

こうした訓練さえできれば、運転は瞑想をおこなう上で最高のタイミングであると気がつくことができます。通勤で車を使う人にとって運転は毎日のルーティンであり、決まった時間に瞑想をおこなうことで習慣化につなげることができるのです。

運転中に瞑想だなんて危険すぎるといった意見もあるでしょう。確かにマインドフル・ドライビングが、運転する上での注意を必要以上に削いでしまうものであれば、その指摘も最もであるといえるでしょう。

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しかし、マインドフル・ドライビングとは、言い換えればすべての集中を「運転すること」に注ぐもの。

運転している自分をただ感じるため、逆に言えば携帯電話など他のことに気を取られる心配はなく、当人はただひたすらに運転をするのみです。

そしてマインドフル・ドライビングを実践した人は、その可能性に気がつくはずです。つまり、マインドフルネスはどんな行動にも応用することができるということです。

車に乗る機会が多い人は、今日からでもこの方法を実践してみましょう。訓練によって「運転」という行為をみつめ、そこから生まれる刺激をただひたすらに受容することができるようになれば、苦行だった運転がリフレッシュの時間へと変貌を遂げてくれることでしょう。

1分でもOK。瞑想の3つの簡単なやり方と効果まとめ

reference: psychologytoday / written by なかしー

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