ダメな自分を正当化できる5つのパターン

psychology 2019/07/04
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「私はどうしようもないダメなやつだ…」

こうしたネガティブな一人反省会のきっかけとなる出来事は、日常にあふれています。

しかし反省会をしても事態が公転することはあまりまりません。それどころか、自尊心や自信が傷つけられ、エネルギーやモチベーションが湧き上がってくるのを体が拒否してしまいかねません。

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それでは、どうして私たちはそのような行動を続けてしまうのでしょうか?

それは、どこかで自分がそんなネガティブな行動を「正当化」しているからに他なりません。ここでは、そんな正当化について代表的な5つの例を紹介します。自分が似たような言い訳をしていないか、チェックしてみましょう。

1.ただ自分に正直なだけ

それは確かに正しいのかもしれません。それに、実際のところ自分が犯したミスについて考え、次に同じ失敗をすることを避けるために責任を負うのは重要なことでもあります。そういった意味での「自分に正直」であれば、価値があるものでしょう。

しかし、ただ単に自分を卑下にし、見下すために「自分に正直」になってネガティブなイメージを自分自身にぶつけたところで、何もいいことは起こりません。それどころか、そうした思考は「失敗から学ぶ」大事な機会を逃すことにもつながってしまいます。

2.自意識過剰になるのを予防している

エゴが必要以上に膨れ上がった人は、ついつい周囲の人をバカにしてしまいがちです。自分に対して厳しい言葉を浴びせる人は、そうしたエゴが強い人になるのを恐れており、そのリスクの芽を摘んでいるといえます。

3.未来の失敗や、傷つくことへの準備

あなたは自らのハードルを下げて故意に自信をなくすことで、将来でさらにミスを重ねて傷つくことに備えています。こうした態度は必要以上に不安感を増大させ、モチベーションを破壊して決意を揺るがせてしまいます。

4.起こったことへの正しいリアクション

自分自身(本質)を批判しているのではなく、出来事(行動)を批判する態度であるといえます。

5.自分の行動は批判に値する

自分が「バカだ」と思うようなミスを、あなたではなくあなたの友人犯してしまいました。あなたは自分に浴びせるような非難を友人に対して浴びせるでしょうか?

そんなことはないはずです。しかし、だとしたらなぜあなたはそんなにも自分だけに厳しく当たる必要があるのでしょう。あなたが軽率なミスをしたときだって、友人への態度を自分に向けてあげていいのです。

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ネガティブな人にとってはついつい頷いてしまう内容かもしれません。しかし、あまりにも当てはまることが多くて「やっぱり私はダメだ…」と思ってしまっては本末転倒。

こうした思考は人間であれば誰しもが持ってしまうもので、ネガティブになる必要はまったくありません。

ネガティブな自分に革命を起こすためには、まずは「ネガティブな自分」を受け入れることから始めていきましょう。

 

reference: psychologytoday / written by なかしー

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