家のドアに見知らぬ人から手紙が…。そして予想外の展開へ

動物・ストーリー 2019/07/28

ブラジルのとある街で一人暮らしをはじめたマリア・ルイザ・バルカザラさん。彼女はそれと同時に可愛い子犬を飼いはじめました。

子犬の名前はチップス。すぐに仲を深めた2人でしたが、マリアさんが外出のときにはどうしてもチップスは寂しい思いをしなければなりません。

Credit: Maria Luiza Valcazara

まだ子犬のチップスは孤独に耐えられず、ベストフレンドが外出の間には、鳴き声をあげて彼女の帰りを待つことも多かったようです。

マリアさんは引っ越して間もないため、そんなチップスの鳴き声が近所迷惑になっていないかを非常に心配していました。

そんなさなか、マリアさんはドアの外に置いてあった1通の手紙と小包をみつけます。

Credit: Maria Luiza Valcazara

マリアさんには不安がよぎります。ついにチップスの鳴き声に耐えかねた住人が、怒りの手紙を差し出したのではないかと…

しかし、マリアさんのそんな不安はすぐに消え去ります。なんとその手紙は、マリアさんに宛てられたものではなく、鳴き声の張本人であるチップスに宛てられたものだったのです。

さらに、差出人も人間ではなく「コロテ」という名の犬であることが分かりました。そして小包には、犬のおもちゃが入っていたのです。

Credit: Maria Luiza Valcazara

手紙の内容は次のようなものでした。

やあ、ごきげんよう。

 

どうやら1人でいるとき、たくさん泣いているみたいだね。僕もそんな時期を経験したよ。

昨日ママと話して、このおもちゃを君にあげることを一緒に決めたんだ。君が1人のときに気が紛れるようにね。

そして、この手紙は招待状でもあるんだ。僕はママと2人で住んでいて、好きなだけバカ騒ぎができる自分だけの部屋があるから、そこに君もおいでよ!一緒に楽しいことをたくさんしよう!!!

僕たちのプレゼントを喜んでくれることを願っているよ!

 

コロテとママのニコールより愛を込めて

Credit: Maria Luiza Valcazara

ご覧のとおり、思いがけないプレゼントにチップスは大喜び。しかし、最も心を打たれたのはマリアさんでした。

「手紙を読んだとき、大泣きしてしまいました」彼女はそう語っています。

その時点ではまだ顔を合わせたことのない2つのファミリーでしたが、マリアさんとチップスは喜んで招待を受け入れます。

Credit: Nichole Stefanny

さっそくコロテとニコールさんの部屋を訪れたチップスとマリアさん。そこで2つのペアは、どちらもすぐに意気投合します。

特に寂しがり屋のチップスのテンションはマックスに!

Credit: Maria Luiza Valcazara

マリアさんは、この出会いの意味の大きさを次のように語っています。「ニコールはいつでも必要なとき、チップスの面倒を見てくれたわ。彼女はコロテを飼うことで学んだことを、私に教えてくれたの」

この出会いは2人にとって、そして何よりも2匹にとってかけがえのないものとなりました。

Credit: Maria Luiza Valcazara

すべての始まりは、見知らぬ隣人からの1通の手紙でした。

「世の中捨てたもんじゃないと思いました」マリアさんは語ります。

ふつうであればトラブルに発展しやすい隣人関係も、ときには心温まる関係に発展することもあるようです。今回の出会いは、寂しがり屋のチップスの純粋な心が生んだものであるといえるでしょう。

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reference: thedodo / written by なかしー

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