後ろ足が動かない子ネコ、技師が作った「急造車いす」で歩けるように

story 2019/08/02
Credit: Massapequa Pet Vet

2016年のある日、ボロボロになった小さなオレンジ色のトラネコが、ニューヨークにある動物病院Massapequa Pet Vetに運び込まれました。

母親からの育児放棄を受け、道路に横たわっているところを発見されたこの子猫でしたが、後ろ足がマヒしていて、歩ける状態ではないことがすぐに判明します。

Credit: pixabay

しかし、アメリカ版の「おふくろの味」としても知られる「マカロニ・アンド・チーズ」にちなんでMac N’ Cheez(マッケンチーズ)と名付けられたこの猫は、すぐに「歩く」ことができるようになります。

なんと病院に勤務する優秀な技師たちが、いらなくなったものを組み立てることで、マッケンチーズ専用の「間に合わせの車いす」を作ってあげたのです。

 

車いすを使ってよちよち歩き回るマッケンチーズの姿はとってもキュート。

しかしマッケンチーズはさらなる頑張りをみせます。その後水中でのトレーニングによって、浮力を使って水の中で歩くことができるようになるのです。

 

iPadを使ってネズミを捕まえるトレーニングだってしちゃいます。

 

こうして病院のみんなに愛されていたマッケンチーズでしたが、嬉しいことに里親が決まり、新たな家族のもとに迎え入れられます。

そしてさらに嬉しいことに、それ以来彼の後ろ足の症状は着実に治癒されていったということです。

 

この里親の家でのマッケンチーズの姿から、車いすを使っていないこともあることが分かり、その回復っぷりがうかがえます。

それにしても、拾われた頃と比べて格段に大きくなったマッケンチーズ。もしまだ車いすを使うとしても、当時の「間に合わせ車いす」ではサイズが合わないことでしょう。

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reference: laughingsquid / written by なかしー

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