自宅の庭に「リス専用のF1コース」を作った男性

story 2019/08/23
Credit: Steve Barley/YouTube

2010年、スティーブ・バーレーさんは息子と一緒に、リスのための障害物コース第1号を自宅の庭に製作しました。

これが後々これほどまでに楽しい趣味になるとは、この親子もリスたちも当時は思ってもみなかったとか…。

数年で巨大コースに

第1号の造りはとてもシンプルでしたが、改造を重ねるごとに規模が大きくなり、数年後にはとんでもなく大掛かりなコースへと進化を遂げました。

「10年近くを掛けて、毛むくじゃらの友だちのために私が行った裏庭チャレンジは、大規模で複雑なものへ変化しました。妻の言葉を借りれば、『手に負えない段階にまで来てしまった』と言っていいでしょう」と、バーレーさんは語っています。

今年7月末、バーレーさんは「リス・F1・グランプリ」の競技場を完成。歴代の競技場の中では最大規模を誇る、自慢のコースです。

バーレーさん一家は、この家に住みはじめて以来、裏庭を駆け回るリスたちのことが大好きになり、リスたちがレースに挑む様子を長い間観察してきました。

中でも驚異的な走力を見せつける注目株は、ルイス・スクランブルトン選手。ルイスは、バーレーさんが作ったスタートラインに立つことさえ覚えました。

ルイスは、スタートからペースを上げますが、最初の難所である「タイヤ・チャレンジ」に差し掛かった途端に注意深く足取りを進めはじめます。両手をタイヤの軸へ慎重に掛ける様子は、真剣そのものです。

そ〜っと両手を掛けて… / Credit: Steve Barley/YouTube

ルイスは、何かを固く決意したかのように、思い切って体を前方へ伸ばします。

なんとか難所を突破して、ほっ / Credit: Steve Barley/YouTube

見事に難所を突破したルイスを次に待ち構えているのは、自動車の大きなハンドルの障害物…。

ハンドルなんてチョロい! / Credit: Steve Barley/YouTube

お見事!トリッキーな罠を鮮やかに切り抜けました。

ちょっと疲れてきたな… / Credit: Steve Barley/YouTube

続いて、それまで勇猛果敢に攻めていたルイスは、「ナット・ストップ」の手前でしばし一休みしたかと思うと…。

束の間の休憩 / Credit: Steve Barley/YouTube

最後の障害物であるトンネルへと向かいます。

トンネルから顔をひょっこり / Credit: Steve Barley/YouTube

こうしてルイスは、めでたく自己ベストタイムでゴールすることができました。

自己ベストを更新 / Credit: Steve Barley/YouTube

お目当ての賞品は、木の実がたっぷり詰まった餌台です!

おめでとう、ルイス! / Credit: Steve Barley/YouTube

バーレーさんの裏庭に住むリスたちは、この10年間で難関の障害物があっても上手に乗り越えることができるようになりました。リスたちにとって、バーレーさんお手製の競技場は、庭を横切るための楽しい手段の1つです。

リスたちは、バーレーさんが今度はどんな競技場を作ってくれるのか、わくわくしながら待っていることでしょう。

ルイス・スクランブルトンの息を呑む名レースの映像はこちら。バーレーさん自らによる解説もいい味出していますよ。

落としたサンダルを届けてくれたのは親切な……アヒル!?

reference: thedodo / written by まりえってぃ

SHARE

TAG

storyの関連記事

RELATED ARTICLE