ディズニーランド初の来園者、60年たった今も毎年来園していた

story 2019/10/07
86歳になっても元気なマクファーソンさん/Credit: Disneyland

今や世界中から愛され続ける夢の国・ディズニーランド。

ディズニーランドの第一号は、アメリカ・カリフォルニア州のアナハイムにあり、1955年7月17日にグランド・オープンしました。

そんなディズニーランドに世界で初めて訪れたのは、当時22歳の大学生だったデイブ・マクファーソンさん。

そしてマクファーソンさんは、なんと開園から60年以上経った現在も、元気に夢の国へと足を運んでいるのです。

Credit:boredpanda

マクファーソンさんは、現在86歳。

上の写真は、まだ大学生だったマクファーソンさんが、来園者第1号となるチケット購入の瞬間を収めた貴重な写真です。

実は、マクファーソンさんが、最初の来園者になるのにはちょっとしたサイドストーリーがありました。

なぜ最初の来園者は有名人ばかり?

1955年7月17日のグランドオープンの様子/Credit:boredpanda

7月17日のグランドオープンは、創設者のウォルト・ディズニーやその家族、有名人、メディア関係者にのみ公開されたものでした。

その様子はテレビで生中継され、マクファーソンさんも一視聴者として、お茶の間で見ていたといいます。

そのとき彼は、有名人やセレブだけが来園している光景を目にして、「どうして一般人が最初じゃないんだ?」と疑問に思ったそう。

それから居ても立ってもいられず、とある行動に出たのです。

来場者第1号に送られた「優待カード」/Credit:boredpanda

若きマクファーソンさんは、翌日の一般オープンに向けて、持っていたオートバイに飛び乗り、自宅からアナハイムまでの道のり16kmを飛ばして行ったのです。

ディズニーランドに到着して、チケットブースに並んだときの時刻は午前2時。見事、一番乗りを果たしました。それから数時間経って、無事にチケットを手に入れることができました。

さらに、マクファーソンさんは、チケットとは別に「優待カード」というものを受け取りました。これは、来園者第1号となる人にだけ送られるライフパスだそうです。

一般オープン時の長蛇の列/Credit:boredpanda

マクファーソンさんは、当時のことを振り返り、「私の後ろに並んでいた6000を越える人の光景は生涯忘れません」と話しています。

それからというもの、マクファーソンさんは、毎年欠かさずディズニーランドに足を運んでいるそうです。

マクファーソンさん(左)と親友のジョーさん(右)/Credit:boredpanda

ディズニーランドに行く際は、いつも妻のワンダさん(中央左)と、大親友であるジョーとマルタ(中央右)の夫婦と一緒。

これにも奇妙な裏話があって、親友のジョーさんは、なんと18日のオープン日に長蛇の列の中に並んでいたんだとか。

そのときはまだお互い知り合いではなく、その後十数年の時を経て、たまたま縁があったと話します。彼らは偶然にも、オープン当初に並んでしまうほどディズニーランドへ深い愛情を持っていたんです。

そのディズニー愛が、2人を「大親友」にしたのかもしれませんね。

ミッキーのハットをかぶるマクファーソンさん/Credit:boredpanda

初来園以来、ディズニーランドへの愛情は一度も途絶えたことがないというマクファーソンさん。

これからもずっと元気に、ディズニーランドへを満喫できるといいですね。

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reference: boredpanda / written by くらのすけ

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