ストレスになりがちな「忘年会」を有意義な時間に変える4つの心理ステップ

life 2019/12/05
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2019年もあと1月足らずで終わってしまいますね。

そろそろ「今年もいい年だったな」と反省したいところですが、その前にもう1つ、「忘年会」という大きな仕事が残されています。

すでに数多くの忘年会をこなしている方や、楽しみにしている人も多いでしょうが、「参加するのがツライ」「なかなか断れない」という人も少なくないはず。

そこで今回は、忘年会や飲み会で、ストレスなく有意義な時間を過ごすための4つの心理ステップをご紹介します。

1.献身しすぎない

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忘年会シーズンになると、会社や友人同士の集まりなど、いくつも約束が入る人も多いでしょう。

そんなとき気をつけたいのは、すべての飲み会に真面目に参加しなくても良いということです。年末は仕事も忙しく、体調を崩しやすい時期でもあります。

無理して参加するのは、体にも悪いですし、時間の無駄です。大切なのは数より質。参加しなくて良いものはカットしましょう。優先順位をつけ、自分にとって重要な会にだけ参加してください。

また、飲み会に最初から最後までいる必要もありません。少し顔を出して、挨拶を済ませて帰るというのも得策です。

2.目標を設定する

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出席する飲み会の数や時間にかかわらず、最も大切なのは明確な目標を決めて参加することです。

友人や同僚と絆を深めたいのか、あるいは上司と打ち解けたいのか、それともご飯とお酒を美味しくいただきたいのか。

「目標の設定」は飲み会にかぎらず、人生の中で遭遇する多くの障害を克服するために必要です。飲み会の場合なら、他部署の人2名に話しかけるとか、気になる人と連絡先を交換するなどでかまいません。

目標の達成が、飲み会の切り上げ時にも良いタイミングとなります。

3.出席するなら意識的に

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飲み会に出席する以外に選択肢がない場合はよくあります。そんなとき思わず、必要以上にお酒を飲んだり、角を一点見つめして居座ったり、心ここにあらずの会話をしたりすることも多いでしょう。

こうした一種の安全行動は、何の利益も生み出さず、時間の無駄にしかなりません。これを避けるには、参加する飲み会や目標を決める際、同時に自分が取りそうな安全行動を予測しておきましょう。

頭に浮かんだ安全行動への依存をゆっくりと意識的に減らしていきます。過度にお酒を飲みそうなら数杯に抑える、携帯をいじりそうなら電源を切っておく、同じ人とだけ話さずに誰かに話しかけに行く…

意識的になるだけで、退屈な時間は有意義なものに早変わりします。

4.気持ちを整理

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飲み会が終わった後、人は自分や他人の言動をあれこれと思案する傾向にあります。

「今日はめちゃくちゃなことを言ってしまった」とか「誰とも仲良くなれなかった」とか「あの人の言葉はどういう意味だろう」などなど。こうした事後処理には、実は問題も多く、飲み会終わりのストレスを高めたり、次の集まりへの不安感を増してしまう原因となります。

そんなときは、飲み会が終わった直後に、自分の言動について数分間だけ思いをめぐらしてみてください。重要なのは「数分間」という時間を決めて、それ以上は考えないことです。

上手くいった点と反省点を2〜3個ほど挙げてみます。反省点は、次回から改善できそうなことを軸に選んでください。数分の気持ちの整理をするだけで、飲み会が本当に有意義なものとして身になります。

 

年の終わりは、友人や仕事仲間、親戚など、何かと集まりが多くて大変です。そんなときは、上の4つのステップを実践して、気持ちよく1年の終わりを迎えてみてください!

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reference: psychologytoday / written by Cocology staff

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