「プレゼンがうまくいかない…」仕事に生かせる説得力のある話し方のコツ

buisiness_psychology 2020/03/20

プレゼンなど日々の仕事で相手を説得しなければならない場面はよくあります。しかしなかなか相手に伝わらず、理解してもらえずに歯がゆい思いをしたことのある方も多いのではないでしょうか?

説得力のある話し方ができることは特にビジネスにおいては重要なため、ぜひとも身に付けたいスキルです。今回は仕事に生かせる説得力のある話し方のコツについてご紹介します。

説得力のある話し方ができない原因

説得力のある話し方ができないのはなぜでしょうか。ここでは、その3つの原因について見ていきましょう。

論理的思考ができていない

説得力のある話というのは、筋道が通っています。説得力のある話し方ができないのは話の筋道を通すのに必要な論理的思考が十分にできていないからだと考えられます。ただ、思いついたままに話してしまうと、聞いている相手は「結局何が言いたいの?」「今、何の話をしているんだっけ?」と混乱してしまうのです。

緊張している

緊張してしまうと先ほど述べた論理的思考ができず、結果として説得力のある話し方ができないことがあります。緊張する理由はそもそも人前で説明する機会が少ない、十分に自分の考えをまとめられていないなどがあげられます。

どうしても緊張してしまう場合は、自分なりの緊張しないための方法を持っておくと安心です。

「相手を言いくるめなければ」と力んでしまっている

相手を説得させることは、相手を言いくるめることは違います。相手が十分に理解・納得して初めて説得できたと言えるのです。ときどき「相手を言いくるめなければ」と力が入ってしまい、かえって失敗してしまう人がいるのは相手の十分な理解・納得を得られていないからです。

プレゼンなどで説得力のある話し方ができる人は、相手を言いくるめようとせずに常に相手のことを考えているからこそ相手の感情を動かせるのだと心得ておきましょう。

説得力のある話し方を身につけるための4つのコツ

では、説得力のある話し方を身につけるにはどうすればよいのでしょうか。以下で紹介する4つのコツを押さえて話すと、より相手に伝わり納得してもらえるようになります。

結論から話す

論理的に話すことにおいて一番わかりやすいのが、結論から話すことです。日本人は特に最初から結論を言わずにダラダラと話しがちです。説得力のある話し方を身につけたいと思うなら、今日から結論を言わずにダラダラ話すことはやめましょう。

「この調査の結果は○○です」「今からポイントを○つ述べます」など、大切なことほど話の一番前に持ってくるようにし、その根拠となる理由を後ろに肉付けしていくような形で話すとわかりやすくなります。

具体的な数字や権威ある人の意見を交えるなどして具体的に話す

相手に納得してもらうには、なぜ結論がそうなるのかといった理由や具体性も重要です。論拠を支えるために具体的な数字や権威ある人の意見を交えると、客観性や権威性が出て説得力が増します。逆に、「私はこう思った」だけでは人は納得しないものです。

そのため、話の内容を支えるような数字や意見を事前に用意しておくとよいでしょう。

また、何かを表現する際には色や匂いなどをイメージさせるよう具体的に述べるほうが伝わります。単に「白い犬」と言うよりも「雪のように真っ白で毛が長くてふわふわした大きな犬」と言うほうがよりイメージできますね。この技術は「ピクチャートーク」と呼ばれ、話に説得力を持たせるのに効果的な方法です。

語尾を伸ばさない

語尾を伸ばさないで話すことも大切です。語尾を伸ばした話し方は少し間が抜けてしまい、いくら話の内容が説得力のあるものであっても「この人は大丈夫だろうか?」と不安になってしまいます。そのほかにも、「えー」「あー」といった言葉を発しないように気をつけてみましょう。それだけで、スッキリとした印象を与えます。

身振り手振りを添えて話す

身振り手振りを添えて話すことも、説得力のある話し方において大切な要素です。人は話を聞くとき、聴覚だけでなく視覚からも情報を得ています。そのときに適切な身振り手振りを交えて話すことで話に躍動感が生まれ、相手の心を動かすことにつながるのです。特に海外の著名人のプレゼンを見ていると、彼らは上手に身振り手振りを使って話していることがわかります。

自分のプレゼンの様子を確認するには、その様子を動画に撮って見てみることが一番です。動画を見れば客観的に自分の話し方や動きのクセがわかり、話し方の改善に役立ちます。

説得力のある話し方は練習あるのみ! 恥ずかしがらずに少しずつ練習しよう

説得力のある話し方は一朝一夕でできるようになるものではありません。上手に話せるようになるには練習の積み重ねが大切です。「話し方の練習なんて恥ずかしい」と思うかもしれませんが、まずは恥ずかしさを捨てて、今までの自分の話し方を振り返ることから始めてみましょう。

コツコツ練習すればきっと、あなたも話し上手になれるはずです。

人前で自信をもって話すための5つのコツ

reference:説得力のある話し方のコツとは?-話し方の学校,稲葉寿美『気づいたら「いつも選ばれる人」の会話ルール55』すばる舎 / written by Cocology編集部
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