ストレスを感じやすい人の7つの性格傾向とは?

心理学 2020/03/21

仕事のストレスは、仕事の負担量や不安定な雇用形態、ギズギスとした対人関係などが原因と考えられてきました。

しかし、同じ仕事環境にいても、ストレスを感じやすい人と感じにくい人がいることから、パーソナリティーによって、ストレス度が変わってくるのではと考えられています。

今回、ストレスを感じやすい、注意すべき7つのパーソナリティー傾向について見ていきましょう。

献身的な性格

献身的な性格の人は、皆んなが幸せになるように望む傾向があります。

グループが成功するために努力したり、同僚を守ったり、全てに精一杯取り組みます。

一見いい性格に見えますが、他人の意見を尊重するので、自分自身を犠牲にすることがあります。

例えば、他の従業員が誰もやりたがらなければ、身代わりになって夜遅くまで働いたり、やりたくないタスクを引き受けたりします。

その結果、時間が経つにつれて、過度のストレスから、憤りを感じたり重荷を感じたりするようになります。

タイムキーパー

時間を厳守する人は、仕事熱心で、責任感のある、有能な人物が多いです。

しかし、時間を守らないといけないと思うと、ストレスを感じやすくなります。

特に、いっきに多くの義務を負わせられた場合、締め切りに間に合うかなど不安を感じやすくなり、ストレスがさらに溜まってしまいます。

自分は有能な存在だと認められたいので、ストレスを感じてしまう仕事を多く背負ってしまうのかもしれません。

野心家タイプ

野心的で競争を好む人物は、ストレスを抱えやすいです。

同僚が何をしているのかを常に観察し、自分と比較し、同期の中でトップの成果をあげようと競い合います。

常にナンバーワンであろうとするので、頑張りすぎてしまい、短期間で燃え尽きてしまうことも。

他人の成功に対して、嫉妬を覚えやすいのも特徴です。

無関心な性格

自分や同僚のこと、仕事自体を真剣に考えていない、無関心な性格もストレスを生むと言われています。

日頃からあまり熱心に働かず、同僚の熱心な働きぶりに気づいていないと、成功にかかる時間や労力を甘く考えてしまうのです。

その結果、タスクを先延ばししやすく、締め切りに間に合わずに怒られるなど、ストレスが生じてしまいます。

また衝突を避けたいので、問題が生じるまで上司や同僚とコミュニケーションを取らないこともあります。

批判的な人

批判的な性格は、最もストレスを生みやすいとのこと。

自分の物差しで高い水準を設定し、他者の仕事ぶりがその基準を超えていないと許せなくなります。

他人が間違いやミスを犯したら、不機嫌になったり激怒したりすることもあります。

これは自分に対して完璧さを求めることにもつながり、自分のパフォーマンスが完璧な水準に満たなかった場合、自信の低下を引き起こしてしまいます。

心配性

心配性な人は、起こるか起こらないか分からない、将来の出来事を考え続けます。

不測の事態を考えプランAとプランB、プランCなど、多数の計画を考案する傾向があります。

危機管理能力には優れているかもしれませんが、将来への不安や心配はストレスを生み出しやすくなります。

怒りっぽい

ストレスに対して、怒りを露わにするのがこのタイプです。

例えば、職場で否定的な雰囲気を作り出す人がいるとしましょう。

このタイプの人物がオフィスに一人や二人でもいれば、いっきに職場の雰囲気を台無しにする可能性があるのです。

このように、7つのパーソナリティー傾向のいずれかを持っていると、ストレスを抱えやすいといわれています。

自分の性格に当てはまるものがあれば、自分の性格傾向を認識し、自分の過去の行動とストレス度を振り返ってみるといいかもしれません。

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references: psychologytoday /written by cocology編集部

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